イベントサイトのサーバーレスと従来型ホスティングを比較する
サーバーレスとは事業者が計算環境を管理する方式であり、サーバーや運用作業が消える意味ではありません。公開ページ、申込、決済への移動、バックグラウンド処理を分けて比較します。経路ごとに適切な構成は異なります。
Boletolibre編集部
公開日
名称でなく処理を比較する
静的なイベント案内は、常時稼働のアプリサーバーや閲覧ごとの関数を使わずCDNから配信できる場合があります。申込API、チケット確認、Webhook、定期メールは別の処理です。各経路のデータ、外部依存、障害時の影響を記録します。混合構成も選択肢です。
拡張と応答時間の限界を調べる
関数は需要に応じて増やせますが、同時実行、拡張速度、データベースや決済先の制限は残ります。初期化による遅延は実装ごとに測ります。常時稼働サーバーにはその初期化がない一方、固定された1台は発売直後に飽和し得ます。限界時の待機・拒否・復旧を確認します。[1][2][3]
総費用と担当を比べる
通常月と発売時のピークを比べ、計算資源、CDN、転送、DB、API、ログ、監視、バックアップ、支援、技術者の作業を含めます。常に安い方式はありません。更新、配備、監視、復旧、事故対応の担当を決めます。「マネージド」とサーバーレスは別の軸です。[1][2][3]
判断シートを使う
編集できる比較シートを入手し、各案のアクセス、ピーク、処理時間、費用、限界、試した利用者経路、担当を記録します。公開ページ、申込、決済への移動、確認通知を計画してから決めます。一般的なリクエスト数の境界を決め手にしないでください。
出典と参考資料
- Serverless Vs Traditional Hosting Pros And ConsDaniel Toth Dev Blog · 確認日
- Understanding Lambda function scalingAWS Lambda · 確認日
- Amazon EC2 billing and purchasing optionsAmazon EC2 · 確認日