障害のある参加者とイベントサイトを使いやすさ評価する方法
自動のアクセシビリティ検査はコード上の問題を見つけても、会場案内の発見、チケット選択、申込の難しさをすべて示すわけではありません。実際の課題を使う尊重あるセッションで、操作が止まる場所を観察できます。編集可能な記録用紙を用いて準備、観察、修正後の再確認を行います。少人数の結果だけで誰にとっても利用可能とは証明できません。
Boletolibre編集部
公開日
進行表と観察記録をダウンロード
用紙には参加条件、利用上の希望、中立的な導入、課題、観察、修正後の確認欄があります。例は実際のイベントに合わせて変更してください。試験用の環境を使い、実際の購入、決済、参加者へのメール送信は避けます。
参加者と課題ごとに一行を記録します。起きたことと原因の仮説を分け、医療情報、申込記録の全体、支援技術の認証情報は書き込まないでください。
多様な利用方法を考慮して依頼する
対象の参加者に関係する異なる利用上の希望と経験を持つ人を招きます。一人がすべての障害のある人を代表するわけではありません。使いたい端末、ブラウザー、支援技術、連絡形式、対面か遠隔かを確認し、参加条件、録画、謝礼を事前に合意します。[1]
案内、リンクや経路、資料、連絡先を利用できる形式で届けます。本人が選ぶ技術の準備時間を確保し、既知の重大な障壁は依頼前に見直します。[2]
イベントの実際の課題を使う
日付とタイムゾーン、会場へのアクセス情報、適切なチケットや申込方法、安全な試験用確認画面を探してもらいます。支援の申請経路があれば加えます。クリック順ではなく目的を伝えます。
Boletolibre.com のイベントページを使う場合は、参加者に実際に送る URL から始めます。別のドメインや事業者へ移る箇所を記録し、問題の担当を正しく分けます。
操作を奪わずに観察する
中立的に質問し、休憩を認めます。中止、支援依頼、課題の省略方法を決めておきます。スクリーンリーダーの音声に重ねて話さず、本人に適した進行方法を尋ねます。Section508.gov は所要時間だけでなく障壁を理解することを勧めています。[1]
課題、端末環境、試みた操作、障壁、回避方法、結果を記録します。原因が文章、コード、ブラウザー、支援技術のどこにあるかは後の技術確認で調べます。[2]
重要な課題を修正して再確認する
ページ、申込、外部決済の担当者に結果を渡します。重要な操作を止める問題から修正し、担当者を決めて同じ課題を再確認します。外部事業者には再現できる情報を送り、解決まで利用者向けの別の連絡方法を示します。
参加者数、課題、環境、限界を明記します。W3C WAI は一人の経験を一般化せず、利用者セッションを技術的なアクセシビリティ評価の代わりにしないよう注意しています。[2]
出典と参考資料
- Tips for Usability Testing with People with DisabilitiesSection508.gov · 確認日
- Involving Users in Evaluating Web AccessibilityW3C Web Accessibility Initiative · 確認日