イベントの感覚環境情報を事前に公開する方法
「感覚にやさしい」という表示だけでは、確認済みの説明ほど役立ちません。このガイドと記入用シートで、実際の状況、未確定事項、変更時の更新を管理します。必要な環境は人によって異なるため、全員に同じ体験を保証せず選択肢を説明します。
Boletolibre編集部
公開日
来場者の実際の動線を歩く
感覚環境情報の確認シートをダウンロード(Markdown・英語)
交通機関や駐車場から入口、列、受付、トイレ、座席、飲食、出口まで確かめます。場所とプログラムごとに拡声音、強い・変化する光、強いにおい、混雑を確認します。未確定の予定はそのまま記し、更新責任者を決めます。[1][2][3]
実際の選択肢と限界を説明する
静かめの場所があるなら、位置、経路、利用時間、入室条件、設備を示します。同伴者の利用可否と質問先を伝え、周囲の音が聞こえるなら無音とは呼びません。座席、段差のない経路、混雑区域からの退出、再入場の条件も記し、会場の承認済み計画と一致させます。[1][2][3]
読み進めやすい形で公開する
主要事項をイベントページに置き、見出し付きの文章ガイドへつなぎます。地図や写真には役立つ代替テキストを付けます。予定時刻と分かっている点滅、音量が上がる時間、急な演出を知らせます。ダウンロード資料だけを唯一の情報源にしません。診断名を伝えなくても使える問い合わせ先を設けます。[1][2]
検証し、更新し、訂正を受け付ける
会場と制作責任者に各記述を確認してもらいます。観察内容、情報源、担当、確認日、更新予定を記録します。部屋、プログラム、業者が変わったら再確認し、重要変更の通知方法を示します。一人の意見が全員を代表するとは考えず、意見を受け付けます。[1][2]
出典と参考資料
- Hosting an Inclusive Event for Autistic ParticipantsReframing Autism · 確認日
- Accessible environmentsNational Autistic Society · 確認日
- Light the Way event accessibility informationNational Autistic Society · 確認日