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イベントサイトに会場フロアマップを載せる方法:部屋一覧と公開確認

会場フロアマップは、参加者が現地に入ってから部屋や公開エリアを見つけるためのものです。会場入口まで案内する街路地図とは役割が異なります。会場が承認した公開用図面を起点に、サイトで利用できる表示方法を選び、重要な部屋情報を文字でも示してください。共有前に、参加者の立場で公開ページを確認します。

Boletolibre編集部

公開日

会場承認済みの概略図から、部屋の印と対応する文字一覧を備えたページを作り、スマートフォンで確認する流れ。
承認済みの公開図面に部屋一覧を添え、公開ページをスマートフォンで確認します。

公開用図面と承認担当者を確認する

フロアマップページと部屋一覧のワークシートをダウンロード(英語Markdown)

会場担当者から、参加者向けの最新版図面、版番号または発行日、公開できる部屋・エリア名を受け取ります。参加者が使う入口名と階の呼び方も確認してください。運営内部用の図面をそのまま公開しないでください。部屋割りが変わった場合、差し替え画像を誰が承認するかも記録します。

印を置く前に、公開名、階またはエリア、そこで行われるセッションやサービス、確認元を一覧にします。図面にバリアフリー経路や入口を示す場合は、その具体的な経路と表現を会場担当者に確認してください。図面だけでアクセシビリティ、収容人数、緊急時の対応を判断することはできません。

サイトが対応する表示方法を選ぶ

編集ツールにインタラクティブな地図機能がなければ、静止画像と近くの文字一覧を使えます。対応するサービスでは選択できる部屋の印を付けられる場合があります。アップロード、印の名称、公開範囲、ページ配置については選んだサービスの現行資料を確認してください。どちらの方法でも未確認の部屋情報は加えません。

アップロード前に公開用の原本とページの掲載場所を決めます。画像の切り抜きによって通路、部屋名、階の表示が欠けることがあります。スマートフォン幅の表示を承認済み原本と比べてください。編集ツールが画像を縮小・差し替えた場合は、印が正しい部屋を指しているか一つずつ再確認します。

公開する部屋名をプログラムと一致させる

図面、文字一覧、確定版プログラムでは、各部屋に同じ公開名を使います。印や一覧項目からセッションへリンクするのは、そのセッションページが公開済みで最新の場合に限ります。一つのホールに入口が複数あるなら、参加者に示す名称と進入方向を会場に確認します。印の位置が正しくても、名前を間違えると別の階へ案内しかねません。

インタラクティブな印には、色だけに頼らず部屋やエリアを識別できる名前を付けます。詳細パネルが開く場合は、文章とリンクを承認済みプログラムと照合してください。似た名前の部屋を編集時に取り違えないよう、内部ワークシートには場所IDを残します。未確認のサービスや経路を印で示さないでください。

図面と同等の情報を文字でも示す

図面の近くに、階、正確な部屋名、参加者がそこで見つけられるものを記した短い一覧を置きます。画像の代替テキストは目的と向きを要約できますが、複雑な図面の詳細を短いalt属性だけで伝えることはできません。W3Cの画像ガイドは、重要な詳細について十分な文字による同等情報を求めています。[1]

画像内にクリックできる領域がある場合は、各領域の行き先が分かる名前を付けます。文字一覧があれば、画像が小さい、読み込みが遅い、表示されない場合にも情報を得られます。非公開の会場スペースまで列挙する必要はありません。確認済みのアクセス可能な到着経路については、図面から推測せず会場が承認した説明にリンクします。[2]

公開後に参加者の画面を確認する

ログインせず、スマートフォンとデスクトップで公開ページを開きます。静止図面を拡大するか各印を開き、部屋名と階を文字一覧および確定版プログラムと照合します。公開リンクが意図したセッションに到達するかも見ます。キーボードで全ての操作要素へ移動し、フォーカス表示を確認してください。タップだけで動く印では確認が足りません。

会場に不慣れな人に、ページを使って公開エリアの部屋を二つ探してもらいます。名前、階、モバイルでの切り抜きに迷いがあれば記録し、事実の相違は会場担当者に解決してもらいます。画像を表示できない状態でも文字一覧を試してください。端末、結果、確認者、修正担当者、再確認をダウンロード用ワークシートに残します。

部屋変更と図面の版を同期する

セッションの部屋が変わったら、同じ確認済み変更を根拠にプログラムとフロアマップページを更新します。画像を差し替えたときは、従来の印やリンクを新版と一つずつ照合します。トップページの近道、QRコードの行き先、ダウンロード図面からの参照も確認してください。提供サービスが全表示を自動更新するとは約束せず、実際の公開ページを見ます。

開場前に、会場の最終承認とページ確認時刻を記録します。会期中は部屋変更を受ける人と、修正の公開・承認を担当する人を決めます。終了後は、その版の記録として残すか、過去イベントと明示するか、撤去するかを決めます。次回の開催では部屋、名前、リンクを改めて確認してください。

出典と参考資料

  1. Images TutorialW3C WAI · 確認日