イベント申込フォームで使える20の質問例
申込フォームでは、参加者が答えやすく、回答が運営上の具体的な行動につながる質問だけを使います。以下の20例は質問集であり、20項目すべてを必須にするためのひな形ではありません。イベントに必要なものを選び、誰が回答を使うかを決め、購入時・申込確定後・個別相談のどの段階で尋ねるべきかを考えてください。確定した予約と希望の表明を混同しないことも大切です。
Boletolibre編集部
公開日
質問を使う前に
回答によって何を決めるのか、誰がいつ使うのかを記録します。券種の選択は在庫が異なる場合に意味があります。一方、セッションへの関心を尋ねても、実際に予約処理をしない限り席は確保されません。任意項目と条件付き項目を明示してください。W3C WAIは、手続きに必要な情報に絞った短いフォームと、明確なラベル・説明を推奨しています。[1]
個人情報へのアクセスと保存期間は、示した目的に合わせて制限します。英国ICOのデータ最小化の説明は、英国の対象となる取扱いに関する例です。適用される規則は地域と参加者によって異なります。この一覧を必須の長いアンケートに変えたり、念のためという理由だけで健康情報やSNSアカウントを集めたりしないでください。[2]
チケットと連絡先に関する質問
| 番号 | 参加者に示す質問 | 使用する条件 |
|---|---|---|
| 1 | チケットや名札に表示する名前は何ですか? | 券面・名札・入場名簿に表示名が必要な場合。本人確認の規則は別に説明します。 |
| 2 | 確認通知とイベント情報を受け取るメールアドレスは? | メールが実際の送付手段である場合。送信前に入力ミスを直せるようにします。 |
| 3 | どの日程に参加しますか? | 複数の日程があり、選択によって実際の枠が割り当てられる場合。 |
| 4 | どのチケットまたは入場区分を選びますか? | 価格、入場範囲、条件が異なる場合。違いを先に示します。 |
| 5 | ご本人の申込ですか、それとも別の方の申込ですか? | 代理申込を認め、連絡先と権限の扱いが決まっている場合。 |
確認メールの送付先は、今後の広告メールへの同意と同じではありません。申込、運営上のお知らせ、任意の宣伝を分けて示します。Boletolibre.comのイベントページから外部の申込サービスに移る場合は、掲載する日時や券種、確定までの説明が実際のフォームと一致するか確認してください。
来場とアクセスに関する質問
| 番号 | 参加者に示す質問 | 使用する条件 |
|---|---|---|
| 6 | 希望する到着時間帯は? | 時間帯別に入場を管理し、枠の予約または希望受付を行う場合。 |
| 7 | どの入口を利用しますか? | 実際に選べる入口があり、スタッフが案内に活用できる場合。 |
| 8 | アクセス上の配慮について個別に連絡を希望しますか? | 担当者と非公開の連絡手段がある場合。一般フォームで診断名を求めません。 |
| 9 | 認められた同行者と来場しますか? | 公開済みの規則で認められ、同行者の枠を別に管理できる場合。 |
| 10 | 団体予約に含まれますか?予約番号は何ですか? | 既存の予約照合に番号が必要な場合。自由記入だけで権利を追加しません。 |
配慮の申出を求める前に、公開できるアクセス情報を掲載します。申出は対応できる担当者に非公開で届くようにします。購入時に詳細が不要なら、別の連絡方法を示してください。同行者がいるとの回答だけで、その人の入場枠が確定するわけではありません。
プログラムと参加方法に関する質問
| 番号 | 参加者に示す質問 | 使用する条件 |
|---|---|---|
| 11 | どのワークショップを予約しますか? | 定員を管理し、確定か希望受付かを明確に伝えられる場合。 |
| 12 | 最も関心のあるテーマは何ですか? | 任意の集計を担当者が使う場合。これだけでは席を予約しません。 |
| 13 | 会場参加とオンライン参加のどちらですか? | 両方を提供し、それぞれに正しい参加案内を送れる場合。 |
| 14 | 案内を受け取りたい対応言語は? | 提示した言語で変更情報まで実際に提供できる場合。 |
| 15 | 司会者に検討してほしい質問はありますか? | 提出内容を確認する担当者がいる場合。採用や発言機会は保証しません。 |
プログラムが確定しており回答を使わないなら、関心のあるテーマを聞く必要はありません。セッション選択が予約ではなく希望受付なら、入力欄の近くと確認通知の両方で明示します。変更通知まで対応できない言語を選択肢に入れないでください。
当日のサービスと任意の連絡
| 番号 | 参加者に示す質問 | 使用する条件 |
|---|---|---|
| 16 | 用意された食事を利用しますか? | 実際に食事を提供し、人数を確定した発注に反映する場合。 |
| 17 | ケータリング担当に伝える食事上の要望はありますか? | 食事を提供し、回答を限定的かつ非公開で引き継ぐ場合。 |
| 18 | 参加に役立つ資料の形式はどれですか? | 選択肢の形式を提供でき、資料担当者が申出を受け取る場合。 |
| 19 | このイベントをどこで知りましたか? | 任意回答を具体的な広報分析に使う場合。未回答でも申込できるようにします。 |
| 20 | 今後のイベント情報を受け取りますか? | 別個の未選択の広告受信選択として、適用される説明を添える場合。 |
食事に関する回答は入場名簿ではなく、必要な範囲でケータリング担当に渡します。次回以降のお知らせを受け取る選択は、今回の参加に必要な情報と分けます。無回答を同意とみなさないでください。終了後のアンケートで十分な質問は、申込時に増やさず後で尋ねます。
例:架空のワークショップの短いフォーム
架空の半日ワークショップに2つのセッション、昼食、メール確認があるとします。最初の画面には質問1、2、11を使えます。食事が任意なら質問16を示し、利用者だけに17を表示します。質問8の個別相談窓口も案内します。時間指定の入場、団体予約、ハイブリッド参加、将来の広告がなければ、それらの質問は省きます。
公開前に、スマートフォンとキーボードで全分岐を試します。選択が必須か任意か、希望受付か確定かを示してください。券売、食事、アクセスの担当者には業務に必要な回答だけを渡します。終了後は各質問が実際に役立ったか確認し、適用される保存規則に従って不要な項目や書き出しデータを削除します。図は編集上の補助であり、実際のフォームやサービス機能の説明ではありません。[1][2]
出典と参考資料
- W3Cのフォーム解説W3C Web Accessibility Initiative · 確認日
- データ最小化の原則(英国の指針)UK Information Commissioner's Office · 確認日