イベントサイトのリンク切れ点検:チェックリストと修正記録
会場情報、申込、チケットに進めないリンク切れは、参加者への影響が大きくなります。まず重要な導線を確認し、次に過去記事、画像、外部資料を点検します。変更前に修正記録を用意し、判断と再確認の結果を残しましょう。
Boletolibre編集部
公開日
修正記録をダウンロード
失敗したURLだけでなく、リンクが置かれた場所ごとに1行作ります。同じチケットURLがメニュー、メール、QRコード、提携先に載っている場合、それぞれ担当者が異なります。掲載元、観測結果、参加者の目的、判断、修正担当、再確認の証拠を書きます。
参加者の重要な導線から確認
初めて訪れる人として、イベント詳細、会場、アクセシビリティ、申込、決済への移動、チケット表示、問い合わせを公開言語ごとにたどります。公開したBoletolibre.comのURL、自社ドメイン、メール、印刷済みQRも含めます。リンク確認だけのために実際の購入をしないでください。
- トップ、メニュー、フッター、FAQ、地図、プログラム、主要ボタンを確認。
- 確認メール、リマインダー、広告、SNS、提携先、PDF、印刷QRも対象にします。
- 外部決済では移動先と表示されるイベント情報を確認。自社のクローラーだけで提供元の非公開フローは見えません。
404をすべて不具合とみなさない
リンク調査ツールと重要導線の目視確認を組み合わせます。Search ConsoleにはGoogleが見つけた404やソフト404が表示されますが、メール、印刷物、外部サイトの全リンクは網羅しません。代替ページのない廃止済みページなら404が正しい場合があります。Googleも多くの404は検索上の問題ではないと説明しています。ソフト404はエラー表示なのにHTTP 200を返す状態です。[2]
- HTTP状態と実際の画面を記録。短期的な5xx障害は別に調査します。
- 画像やダウンロード資料も調べます。
- 誤ったリンクを掲載している元ページや媒体を特定します。
影響と開催日で優先順位を付ける
申込、決済、会場、アクセス、チケット取得の失敗を優先します。古い記事の資料リンクも修正対象ですが、来場を妨げる度合いは通常異なります。全員に起きるか、ログイン状態、地域、一時障害によるか確認し、観測時刻と場所を残します。
元リンクを編集できる担当者と、可能なら別の確認者を決めます。提携先のページなら正確な代替URLを伝えて追跡します。印刷済みQRには管理された転送や掲示の差し替えが必要な場合があります。
目的に合う最小の修正を選ぶ
ページが移動したなら、自分たちが編集できるリンクを直接直します。メールや印刷物から古いURLが使われる場合、新しいページが本当に同じ目的を満たすときに恒久転送を検討します。代替がなければ実際の404または410を返し、エラーページに役立つ案内を載せます。Googleは明確な移動には301、代替のない削除には404/410を案内しています。すべてをトップに送ると誤解を招きます。[3]
- 編集可能な掲載元の誤記を直し、転送だけに頼らない。
- 外部資料が消えたら信頼できる代替資料に替えるか、リンクと根拠の主張を見直す。
- 次回開催のページが過去回の情報と同等とは限りません。
元の導線から再確認
元のページやメッセージを開き、修正後のリンクを実際にたどります。イベント名、日付、言語、該当する料金・アクセス情報を確認します。QRやタップされるリンクはスマートフォンでも確認。転送先が別イベントなら、HTTP応答が成功でも修正完了ではありません。Search Consoleへの反映は公開サイトより遅れることがあります。
掲載元、目的地、担当者、結果がそろってから記録を閉じます。外部提供元で失敗が続く場合は問い合わせ番号と暫定案内を残します。検索への反映期限を約束しないでください。
混同しやすい3つの判断
確認メールの会場図PDFが改名で404になった場合、メールの雛形と公開ページを直します。既送信メールがあるなら、可能な範囲で旧URLから適切に届くようにします。新しい図が現在の会場とバリアフリー入口を示すことも確認してください。
昨年のチケットページは今年の決済ページと自動的に同等にはなりません。有用な記録ページを残すか、404/410と現在のイベントへの案内を用意します。一方、販売中の申込ボタンの誤記は掲載元で直ちに修正します。
提携先のリンクはHTTP 200でも、期限切れのキャンペーントークンで申込が進めない場合があります。実際の導線を確認し、具体的な不具合を報告して、解決まで確認済みの別経路を案内します。
リンク変更時に再点検
販売開始や大きな告知の前、URL移行、延期、会場変更、決済先変更の後に確認します。定期点検の頻度は更新量に応じて決め、新規公開の承認時に日付とリンク先を一緒に確認します。
出典と参考資料
- 404 (Page Not Found) errorsGoogle Search Console Help · 確認日
- Page indexing reportGoogle Search Console Help · 確認日
- Troubleshoot Google Search crawling errorsGoogle Search Central · 確認日