イベントサイトに告知動画を掲載する:公開と閲覧確認
短い告知動画は参加を検討する人にイベントの雰囲気を伝えられます。ただし、日時などの重要情報はページにも文字で残します。動画をページの一要素として公開し、イベント情報が変わったときに元ファイルと内容を確認する担当者を決めてください。
Boletolibre編集部
公開日
動画の役割を一つ決める
告知動画の公開確認シートをダウンロード(英語のMarkdown)
会場の様子、登壇者の歓迎メッセージ、活動の例、当日の雰囲気など、参加を考える人に何を伝えるかを決めます。告知動画はライブ配信や終了後のセッション録画とは別です。目的、最終ファイルの識別子、承認担当、掲載位置をシートに記録します。
画面に出る日付、会場名、登壇者名、価格、申し込み案内を最新のイベント記録と照合します。変更の可能性がある情報は映像に焼き込まず、編集できるページ本文に置くと更新しやすくなります。動画が読み込めなくても、日時、場所、チケットへの導線、問い合わせ先が分かる状態を保ちます。
完成ファイルとサムネイルを整える
承認済みの最終版を使い、内容の分かるタイトルと、再生前にも意味が通るサムネイルを付けます。冒頭、音量、終わり方をスマートフォンで確認します。押せないボタンのような画像を避け、実際の再生操作が明確に見えるようにします。
発話や意味のある音には字幕を用意し、動画だけで伝える情報には文字でもたどれる道を設けます。W3Cの案内は字幕、書き起こし、視覚情報の説明を区別しています。この動画に必要なものを検討し、字幕の言語と版をファイルとともに記録して、公開プレーヤーで実際に使えることを確認します。[4]
承認済みの動画サービスから埋め込む
動画担当者とともに、承認されたサービスでファイルを公開します。編集者だけが見られるプレビューURLではなく、そのサービスが発行する埋め込みコードか共有URLを取得します。YouTubeでは共有メニューから埋め込みHTMLを取得できます。Vimeoにも共有メニューと埋め込み先の設定があり、使える項目は契約や設定によって異なります。[1][2]
イベントサイトの説明に従い、対応する動画ブロック、URL欄、HTML編集欄のいずれかを使います。動画をページ説明の代わりにせず、説明に関係する場所に配置します。見出しか短い導入を添え、来訪者が再生する理由を分かるようにします。
公開ページを来訪者として試す
編集画面だけでなく、ログアウトした状態か新しい閲覧セッションで公開ページを開きます。スマートフォンとデスクトップでサムネイル、再生、音、停止、字幕、対応していれば全画面表示、キーボード操作を確認します。再生前後も、文字のイベント情報とチケットへの道が見つけやすいか確かめます。
埋め込みだけが遅い・遮断される場合と、動画サービス全体が停止する場合を別々に考えます。前者には、対象者が開ける承認済みの動画ページへの直接リンクが役立つことがあります。VimeoのEmbed onlyには共有できるVimeoページがなく、Privateは外部閲覧者には表示されません。サービス自体が停止すれば直接リンクも失敗し得るため、イベントページの基本情報は残します。[3]
更新と取り下げの担当を決める
公開ページURL、動画URL、埋め込み設定、確認者、確認日をシートに残します。字幕、公開設定、ファイル、ページ配置を変えたら来訪者として再確認します。編集画面で見えることは公開再生の証明になりません。掲載場所と動画の元データを管理する担当者を決めます。
開催前に、映像内の内容を最新プログラムとチケット状況に照らして再点検します。古くなった主張があれば動画を差し替えるか外し、現在の情報をページ本文で伝えます。終了後は、その動画が正確な記録として残せるか取り下げるかを判断し、代替リンクも同時に更新します。
出典と参考資料
- Embed videos & playlistsYouTube Help · 確認日
- How to embed my videoVimeo Help Center · 確認日
- About video privacy settingsVimeo Help Center · 確認日
- Making Audio and Video Media AccessibleW3C WAI · 確認日