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Search ConsoleとGA4でイベントページのGoogle検索経由の動きを確認する

アクセス数だけでは、参加希望者がGoogle検索でイベントを見つけたか、何を知りたかったかは分かりません。Search Consoleは検索結果側、GA4はタグが動くサイトでの到着後の行動を扱います。検索クリック、セッション、チケット注文は別の指標です。両方のプロパティへの正当な閲覧権限が必要で、外部サービス上のページが主催者の計測対象に含まれるとは限りません。

Boletolibre編集部

公開日

Google検索結果からイベントページへ進み、Search Consoleは表示とクリック、サイト計測は到着と行動を別々に記録する図。
検索での発見とサイト内の行動は、出典を示した別々のデータとして扱います。

確認したい判断と対象ページを決める

イベントページの検索確認シートをダウンロード(英語Markdown)

まず「今年の日時、会場、プログラム、チケット情報を見つけてもらえているか」など、編集上の問いを一つ書きます。公開中の主要URLを決め、会場案内、日程、過去回など、別の質問に答えるページと分けます。公開日、販売開始日、大きな告知日も比較期間の横に記録します。昨年の回を探す検索を今年のページの需要に混ぜないためです。ワークシートにはURLごとの行と責任者欄があります。調べる対象が検索での発見、サイトへの到着、その後の行動のどれかを明確にしてください。表示回数はページ閲覧ではなく、検索クリックは申込ではありません。セッションは必ずしも人数ではなく、注文は販売システムの記録です。報告書にもこの違いを明記します。[1]

権限と計測範囲を確認する

Search Consoleのプロパティに公開URLが含まれ、閲覧権限があるか確認します。Search Consoleの所有権とGA4タグは別々の設定です。ドメインプロパティは複数のホストを含み得ますが、URLプレフィックスは対象が狭くなります。GA4のランディングページレポートで同じホストとパスを探します。外部サービスがページを運営する場合、自サイトのタグがそのページを計測すると思い込まず、提供されるデータを確かめます。公開ページをPCと携帯で開き、正規の遷移先、タイトル、日時、主要情報、チケットリンクを確認します。転送、言語別URL、過去回は、一見正しいフィルタを誤解させます。非公開のアカウントIDを共有資料に書かず、対象プロパティとURLルールだけ記録します。[1][2]

Search Consoleでイベントページを見る

Search ConsoleでGoogle検索のパフォーマンスを開き、確定した日付範囲とイベントURLのページフィルタを選びます。検索タイプ、国、端末の条件をそろえてクリック、表示、CTRを読みます。同じ長さの期間を比べ、プログラム発表や発売が需要を変えた可能性も書きます。『ページ』表で期待したURLに計上されているか確認してください。Search Consoleは正規URLにデータを帰属させる場合があり、別URLを絞ると空に見えることがあります。プロパティ単位とページ単位の集計も異なり、直近値は暫定の場合があります。数値の画像だけでなく、日付、条件、表示URLを保存します。データがない場合は、プロパティ、日付、フィルタ、インデックス状況を別々に調べます。[2][3]

検索語から参加者の疑問を読む

ページ条件を保ったまま『クエリ』を開きます。日時と場所、プログラム、登壇者、入場、イベント名の別の意味など、来場者の用件で分類します。一日の平均掲載順位だけで判断せず、表示とクリックの変化を見ます。表示が多くクリックが少ない語は、見えるタイトルと本文がその質問に答えるか点検する手掛かりですが、タイトル変更で増加する保証ではありません。別のページに到達する語なら、ページ間の案内を明瞭にする方が適切かもしれません。Search Consoleにはすべての個別語が出るわけではなく、未表示は需要ゼロの証拠ではありません。根拠のある疑問を三つ書き、回答すべき節と現在の正確さを記します。日時や会場の変更前には担当者に事実確認します。[2]

GA4で到着と行動を確認する

GA4のランディングページレポートでは、そのページから始まったセッションを見ます。セッションの参照元/メディアを追加または絞り、メール、広告、直接流入とGoogleの自然検索を分けます。パスやクエリ文字列も確認してください。後でイベントページに来た訪問者が、最初に入ったのは別ページかもしれません。ランディングページはセッション単位であり、そのURLの全ページ閲覧とは違います。計測している行動も、チケットへのクリック、申込開始、サイト内での完了など実際の定義を使います。チケットリンクのクリックは販売先への移動で、注文数は販売側で確認します。GA4の日付と条件をSearch Consoleと並べて保存します。GA4の各セッションにSearch Consoleの個別検索語を結び付けることはできません。[1][4]

必要なら比較画面を作る

複数人で毎週見るなら、二つのデータを横に置いた画面が便利です。GoogleのLooker Studioの例は、Search ConsoleとGA4を別々のデータソースとして接続し、ページ単位の分析にURL Impressionを使います。閲覧権限のあるプロパティだけを接続し、各グラフの出典を表示します。日付、国、端末も双方でそろえます。Google自然検索を問う場合はGA4のセッション参照元を`google`、メディアを`organic`にします。検索クリックとGAセッションは別系列にし、足し合わせたり割って成約率にしたりしません。検索語の行をGA4イベントと個人単位で結合することも避けます。一件のイベントならラベル付きの二列の表で十分な場合があります。ワークシートには条件が異なる場合の注記欄があります。[1][5]

数字の変化を編集前に解釈する

本文を書き換える前に、変化の理由を考えます。表示が増えクリックが横ばいなら、新しい検索語、需要変化、結果表示と用件のずれをページとクエリから調べます。クリックが増えセッションが同じなら計測と集計の差も候補です。自然検索のセッションが増えてチケットへの移動が少ない場合、来場者は道順を探していた、クリックが未計測、条件が合わなかったなど複数の説明があります。ページと注文を別に確認してください。報道、日時発表、別回のイベントでも急増します。国や端末で分ける際は小さすぎる数を傾向扱いしません。意外な数字ごとに通常の説明と計測上の説明を書き、観測値、仮説、確認済みの修正を区別します。[1][2]

クリックとセッションの差を調べる

Search ConsoleのクリックとGA4のセッションは一致しません。クリックはGoogle結果で数え、セッションはサイトのタグと収集条件に左右されます。Googleは同意の選択、タグ実装漏れ、時間帯、正規URLなどを差の理由として挙げています。Search Consoleは正規URLに、GA4は実際に訪れたパスに計上することがあります。まず日付、端末、国、ページ範囲を合わせ、次に対象ページのタグと転送を確認します。訪問者のプライバシーに関わる収集制限を記録しても、その選択を回避しようとしないでください。大きな差が解明できなければ計測担当に調査を依頼し、参加者がページから離脱したと決めつけないことです。不明点を報告に残します。[1][3]

仮の数字で比較を練習する

会場情報の更新前の週に検索表示800回・クリック64回、更新後に表示1100回・クリック70回だったとします。GA4で観測されたGoogle自然検索からのランディングセッションは52件と59件です。これは説明用の架空の数字で、標準値ではありません。まずURL、検索タイプ、国、端末、確定日をそろえます。表示増加が更新の効果だったとは数字だけでは言えません。70クリックと59セッションの差を『11人が離脱した』とも言えません。会場に関する検索語を読み、承認済み住所を確認し、前年の回への検索は区別します。販売先に18注文があっても別系列に置き、誰が検索後に購入したかを推定しません。住所を分かりやすく直し、後で再確認するのが慎重な結論です。[1][4]

共有前に比較画面を検査する

イベントURLを一件選び、画面全体をたどります。Search Console側はURL Impression、対象プロパティ、正しいページ条件を使っているか確認します。GA4側はタグ付きサイト、ランディングページ次元、セッションの`google / organic`を使います。一般的な自然検索チャネルには他の検索エンジンも含まれ得ます。両側の日付、国、端末を比べ、意図した違いは図の横に明記します。暫定値と最新の利用可能日も表示します。フィルタを変えて各図の反応を確かめます。検索語とGA4の行動を隣に置く場合、個人単位の結合と誤読されないよう区切ります。別の担当者が元のツールで数値を一件再現し、版、編集者、公開時刻を記録します。説明できない綺麗な画面より検証できる表が有用です。[1][5]

根拠のあるページ修正を行う

変更は、データに現れた来場者の疑問に答える一件に絞り、責任者を決めます。イベント名と駐車場の検索が多ければ、該当ページから会場承認済みの到着案内にリンクします。開始時刻が本文に埋もれているなら、確認済みの時刻を読み取りやすい節に移します。古い回が表示される場合は、URL変更を決める前に新旧ページの日付、リンク、表記を点検します。過去ページの扱いは別ガイドの対象です。数字を追うために確定した事実を書き換えないでください。仮説、変更箇所、情報源、公開時刻を記録し、携帯表示、キーボード操作、チケット先を確かめます。変更履歴があれば同時期の告知と修正を区別できます。[1]

記録を残して再確認する

公開直後、大きな更新、販売開始、開催後に見直します。両ツールの条件、期間、定義を保存し、条件不明のスクリーンショットだけで比較しません。同程度の日数を使い、需要変動と暫定データを注記します。ページの事実、計測権限、販売側の注文数、最終報告の担当者を決めます。共有する集計と結論は相手に必要な範囲にします。イベントがBoletolibre.comに掲載されているなら、チケットへの行き先を分かりやすく保ち、その別ホストのページを主催者のSearch ConsoleやGA4で見られると仮定しないでください。終わりには、確認済みの内容修正、計測調査、または証拠不足による変更なしのいずれかを記します。ワークシートには不確実性と次回確認欄があります。[2][3]

出典と参考資料

  1. Using Search Console and Google Analytics data for SEOGoogle Search Central · 確認日
  2. Performance report: common tasks and use casesGoogle Search Console Help · 確認日
  3. Performance report: about the dataGoogle Search Console Help · 確認日
  4. GA4 landing page reportGoogle Analytics Help · 確認日
  5. Connect to Search ConsoleGoogle Cloud Looker Studio · 確認日